適性はレーシックの種類によって変わる
適性はレーシックの種類によって変わるブログ:2014/11/07
父が他界してから10年以上、
あたくしはお母さんと二人で暮らしています。
お母さんは今78歳…
腰痛を持っていたり、高血圧などの薬も手放せません。
どんな元気な人間でも、やはり、寄る年波には逆らえないようです。
お母さんと二人で暮らしているとはいいながら、
あたくしは家にいる時間が少ない日々を送っています。
多いときには一ヶ月のうち半分以上、
少ないときでも一ヶ月のうち3分の1は家にいません。
そんなあたくしのお母さんに対するせめてもの罪ほろぼしが、
1年に何度か一緒に行く旅行でしょうか。
あたくしが家にいないとき、
お母さんの年齢を考えるとついつい気になるのが
「元気にしてるかなぁ?」という事です。
そこで、あたくしは家にいないときには
できるだけ日々お母さんに電話をするようにしています。
逆にお母さんは、
あたくしの邪魔になってはいけないと思っているようで、
特別に何か用事がない限りあたくしには電話をかけてきません。
二年ぐらい前でしょうか、
あたくしが家に何度電話をかけても、電話に出ないという事がありました。
丁度あたくしが電話をかけた時に外出していたり、
トイレや風呂に行っていて出られなかったりという事が重なっただけで、
結局は何事も無かったんですが、
あたくしはその時凄くお母さんの事が心配になりました。
あたくしはお母さんに
年配の人でも使いやすい携帯電話をプレゼントしました。
お母さんは携帯電話を持った事がとても嬉しかったみたいで、
大事に使ってくれています。
しかし、大事にしすぎて、
外出の時はバッグの中にハンカチで包んで仕舞っているので、
呼び出し音は聞こえないわ、
取り出すのに時間がかかって電話は切れてしまうわ…といった感じです。
でも、
最近はお母さんと電話が繋がる頻度が多くなったので、
どこにいてもあたくしは安心していられるようになりました。